「一人暮らしをしながら、ディズニーキャストをしたい!」
「上京して、キャストとして働きたい!」
そんなかたのために、元キャストが、収入や舞浜の家賃事情についてお教えします☆
キャストをしながら一人暮らしできる?
結論から言えば「一人暮らしは可能です」。
おそらく、週5日はたらくキャストの1/3くらいが、一人暮らしをしながらディズニーでキャストとして働いています。
よく「キャストしながら一人暮らしは無理」なんて書いている人を見ますが、そんなことありません。ディズニーキャストになるために上京してきた人も、たくさんいますよ☆
収入は手取り13万〜15万くらい
これは配属になるロケーションや職種によっても違うと思いますが、ナースキャストやソムリエキャストなどの専門職でなければ、おおよそこれくらいかな、と。
1日の勤務時間が7時間だとすると、1ヶ月で7時間×20日=140時間。
これに着替え手当(1日250円)や時間帯手当(〜朝8時、夜19時以降は割り増し)を含めてだいたい15万〜17万。(17万もらうには結構頑張って働かなきゃかも…)
そこから社会保険料や税金で、2万円くらい引かれます。
そうすると手元に残るのはだいたい13〜15万円くらい。
キャストのお家事情
キャストの多くは、舞浜近辺に住んでいます。
具体的に言うと、京葉線舞浜駅から、東西線浦安駅の付近ですね。ここからバス(東京ベイシティバスや会社のバス)で通勤しています。
このあたりのお家賃ですが、意外と安い!
家賃+管理費で5万円以下の物件も!
キャストの友人で、家賃と管理費合わせて4万円代後半の物件に住んでいる人もいました。(女性です)
意外と探せば安い物件があるのが、舞浜付近。
キャスト割のある不動産屋さんもあるらしいので(友人情報)キャストの面接に行ったさいに、面接官の人に相談してみてもいいかもしれません☆
収入が減る…恐怖の閑散期
さて、最後に少しネガティブなお知らせを。
ディズニーランド・シーには『閑散期』と呼ばれる期間があります。閑散期はだいたい、1月〜2月。
世間では冬休みが終わり、春休みが始まるまでの期間です。この時期はディズニーで大きなイベントがないこともあり(最近はアナと雪の女王のイベントをやってますね)閉園時間がかなり早くなります。
最も営業時間の短いときだと、10時開園〜19時閉園の日も。
そんな閑散期は、キャストにとっては収入が激減する時期。
月収2〜3万減ります。つらい。
けっこうつらいですね。閑散期。まあでもみんな貯金やら何やらで乗り切ってます。
なぜ、乗り切れるかといったら、冬には『ボーナス』も入るから!
ボーナスについてはこちらの記事に書きました。
それと年末年始は時給が大幅にUP!(といっても12月31日と1月1日だけですが)するので、他の月よりも稼げます。
それでなんとか食いつなぐ、感じですね…。
結論:まあ、なんとかなる。
結論はこれです。なんとかなります。みんななんとかやってます。
確かに、お金にあまり余裕はないですが、ディズニーでしかできない経験も、たくさんさせてもらいました。
それはまたいずれ、書こうと思っています。
ディズニーキャストになりたいかたはぜひ、面接を受けてみてくださいね☆面接では少しディズニーの裏側、が見れて面白いですよ!